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電気についての豆知識
停電、地震…!あわてず安全確認を

停電!
CHECK POINT 1 [ご近所も停電]
お近くの東北電力へご連絡ください。
CHECK POINT 2 [家中全部が停電]
■アンペアブレーカーが切れている
契約アンペアの容量以上に電気を使いすぎているか、器具の故障でショートしたかもしれません。
■漏電遮断器が切れている
電化製品か屋内配線の漏電かもしれません。
CHECK POINT 3 [家の中の一部が停電]
■安全ブレーカーやヒューズが切れている
1回路では、電化製品の消費電力の合計1500ワットまでお使いいただけます。その回路の容量以上に電気が使われたか、器具の故障でショートしたかもしれません。

停電の原因の見つけ方と直しかた

1. 電化製品のスイッチを切ってブレーカーを「入」にします。安全器はヒューズを交換してください。
2. 電化製品のスイッチをひとつずつ入れてみてください。またブレーカーやヒューズが切れれば、その時点で容量をオーバーしたか、その器具が故障しています。
3. 原因になった電化製品をコンセントから外してブレーカーを「入」に、安全器はヒューズを取り替えてください。
4. 以上の方法でやってみても電気がつかない、原因が分からない、という場合は、お近くの東北電力へご連絡ください。


地震などの災害のときには 二次災害を防ぐために
避難まえにブレーカーをOFF

アイロンや電気コンロ、ヘアドライヤーなど、熱器具のスイッチを切らずに避難されますと、電気が復旧したとき、火災などの二次災害をおこす原因になります。
また、電化製品や屋内配線が破損していますとショートをおこしたり、漏電や停電の危険があります。 避難される場合、たとえ停電になっていても「電気の元栓」分電盤のアンペアブレーカーを「切」にしてから避難してください。


電気のスイッチを入れる前に
家に戻って電気のスイッチを入れるときは、
◆電化製品や配線に異常がないか
◆ガス漏れはしていないか

を確認してからブレーカーやスイッチを「入」にしてください。
ガスが漏れていた場合、スイッチの火花でガス爆発のおそれもあります。

停電や災害にホーム保安灯


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